皿洗いが非常に楽になりました。今までは面倒で流しに皿を放置していると汚くなるし、カビも生えたりして、コバエも出てきたりしまいにはゴキブリも出てくることもありえるのでなんとかしなければと思っていました。今までは放置したお皿はご飯作りながら洗うとか、食器が必要になって仕方なく洗うといった感じでした。そこで食洗機を買うことを検討しました。食洗機なら自分で洗う必要がなく、洗剤で手も荒れない。
食洗機のメリット
- 自分で皿を洗う必要がないので面倒でなく、時間が節約できる
- 高温の温水で洗うため汚れが落ちやすい
食洗機のデメリット
- 初期投資に金がかかる(安くてもだいたい3万以上)
- 皿を食洗機に入れる手間はある
- 場所をとる
- ランニングコストも当然かかる(電気、水、洗剤)
食洗機購入
食洗機は当初、家電量販店のネット通販で購入する予定でしたが自分で分岐水栓取り付け、食洗機設置をした例がネット上にけっこうあったのでアマゾンで購入して自分で設置することにしました。ちなみに家電量販店の取付工事は分岐水栓はその店から買う必要はなく、自分で合うものを用意できる場合は自分で用意しても構わないようです。
食器洗い機設置に際して、分岐水栓は自分で用意してもいいのでしょうか? | ビックカメラ|よくあるお問い合わせ
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準備
最初に水栓の型番を調べます。水栓の型番はだいたい横か後ろにシールがあります。うちのはTOTO TKJ33U3Rでした。
次にこれに合う分岐水栓を探します。
EUDB308
SB-SSG6
YSS-SSG-200
これらはそれぞれ分岐の数が違ったりコックの材質、値段が違いますので好みで選べば問題ありません。
私はSB-SSG6にしました。
分岐水栓取り付け
分岐水栓の取り付け方法は分岐水栓に付属の説明書に載っています。
まず水の元栓を閉めます。うちは点検窓の後ろにパイプが隠れているのですが、それを外しても元栓がなく結局メーター横の栓を閉めました。
点検窓を開けるのはめんどうなのでメーター側の栓をいじった方が楽な場合もあります。
元栓を閉じたら水栓の赤と青のエンブレムを取り外します。
エンブレムの奥にレバーを固定するビスがあるので+ドライバーで外します。
レバーを外した後はカバーナットです。
私は手で外そうとしたのですが、外れなくて結局モーターレンチを買いました。
外した後です。パッキンが残っていたらそれを取り外したカートリッジの下に戻します。
分岐水栓を水栓の上にのせ、最初は下のナットを回して固定します。
固定した後に本体を回して固定します。この時に食洗機を置く予定の方に分岐を向けるようにします。
その後にカートリッジ、カバーナットを上に付けます。モーターレンチを使ってまた締めます。この時に分岐の方向が変わってしまう場合は先ほどの手順の時にいい位置に分岐がくるように調整します。
レバーを元通りつけたら分岐のコックを取り付けます。ナットを互いにレンチなどで締めます。
この状態で元栓を開けて水漏れがなければ完成です。水漏れがある場合はどこかおかしいため再取付けです。
食洗機の接続
給水用のホースと排水用のホースを本体内から取り出して取り付けます。テープ類は全て剥がします。ホースを取り付ける要領は洗濯機と一緒です。
電源を接続したら準備は完了です。
食洗機稼働
準備ができたら早速汚い皿を入れて洗います。小さいモデルのため庫内がやはり狭いですね。皿を並べるのに一苦労しました。洗剤がいくつか付属していてパナソニックと共同開発というフィニッシュを使いました。
【フィニッシュ】 パワー&ピュア (食洗機専用)|製品情報|公式サイト|RB<
http://www.finishinfo.jp/
洗浄時間は90分です。乾燥機能はありません。
洗った後に皿を確認しましたが、パスタを食べた後に放置していた皿のソースの残りが綺麗に落ちていました。これには感動しました。
パナソニック 食器洗い機 プチ食洗 NP-TCB1-W ホワイト