出かけた時のGPSログを取るためにSONYのGPS-CS3Kを使ってました。
GPS-CS3K | GPSユニット | ソニー
http://www.sony.jp/gps/products/GPS-CS3K/index.html
しかし最近紛失してしまいました。家中探しましたが見つかりませんでした。
いつも写真に位置情報をつけている私には困った話です。
またGPSロガーを買う気にもなれませんでした。
GRは非常によく出来た散歩カメラですがGPSが内蔵されていません。
そこでGPSロギングアプリを探してみました。
値段は高いですが高機能ですぐに元がとれました。
アプリを起動して設定はそのままで”開始”を押せばすぐに位置情報の取得が始まります。位置情報取得が始まったらiPhoneはスリープにしておいても大丈夫です。
バッテリーはやはり消費します。1時間で10%くらいでしょうか。長時間の利用時は外部バッテリー必須ですね。iPadだと5%くらいしか消費しないためバッテリーがなくても1日中使っていられます。
記録方式は記録を共有するときにどのファイル形式にするかなので共有する前に変更しても大丈夫です。ExiftoolsではKML形式がうまく使えなかったためGPX形式を使用しています。
取得し終わった時は”停止”を押してトラックから共有したいログを選択します。
右上の共有ボタンから共有方法を選択したらファイルが保存されます。私はDropboxを使っています。
デジカメの画像をMacに取り込んだらExiftoolsでジオタグを付けます。 ※コマンド例
exiftool -geotag /GPS Logs/1412291404.gpx /Pictures/2014/2014-12-29/
これで指定したフォルダ内の画像全てに位置情報が埋め込まれます。
Adobe Photoshop Lightroomでもマップモジュールでどこで撮影したか確認できます。 先にLightroomで取り込んだ後で位置情報を付けた場合はLightroomにてフォルダーを同期してメタデータの情報を更新する必要があります。