頑丈なトラベル用三脚が欲しいと思ってました。今まではベルボンのUltra LUXi Fを使ってました。それは私が大学生の頃にαSweet Digitalを使っていた時に使っていた時に買った三脚です。横についてる水準器も割れ、しかも今の機材を乗せると足が撓みます。まともだけど十分小さい三脚が欲しいと思ってました。色々と探した結果、評判のいいReally Right Stuffの三脚が評判が良いのでTQC-14を買いました。
開封
まずこんな箱に入って届きました。消費税は6,000円でした。
中身。バッグTQB-47です。
雲台はBH-30で水準器付きのノブ式を買いました。
三脚本体。この模様が独特で非常にカッコいい。
雲台をつけてバッグに入れた図。
RRSのサイトではこのバッグがTQC-14用に紹介されているが、雲台を普通に水平にした状態ではファスナーが閉まらない。雲台をドロップノッチに落としてノブの部分をフリクションのノブの部分と合わせる必要がある。
TQC-14を使用してみる
ナットは固定状態ではフリクションが強く、緩まる時は摩擦の山があると同時にヌメっとした感触があり、その後ゆるゆると回る感じである。Gitzoは乾いた感じなので正反対である。
TQC-14はセンターコラムが付いている。あまり使わないがトラベル用としては緊急時にはあったほうがいい。このセンターコラムは外せます。
足の開脚は3段階で調整可能。
最大まで開いてセンターコラムを伸ばした状態。当然のことながらセンターコラムそのままで足を広げることはできない。
付属品。六角レンチ、グリス、説明書が付いてます。
三脚は非常に頑丈でα7R2であれば全く問題ないと感じた。α99+70-200 F2.8でも余裕で使えました。
BH-30のフリクションのハンドルが出っ張っていてクランプの角度を変えたりすると結構干渉するのである。これはイマイチである。雲台の固定力は小さい割にはすごく強い。縦グリ、ストロボ、24-70 F2.8を付けて傾けても全く問題ない。70-200 F2.8をあえて三脚座使わずに載せてもビクともしない。この大きさのクラスでは最強の雲台なのではないだろうか。