2ちゃんねるのまとめサイトの記事を見て、前の会社で担当していたお客さんが言っていたセリフを思い出した。
会社側に「絶対に辞めない」と思われる!?奥さんが妊娠したことで転勤させられたエピソードが話題にwwwwwwww : 【2ch】ニュー速クオリティ
http://news4vip.livedoor.biz/archives/52245268.html
「うちは、家を建てると転勤を命じられるジンクスがある」
そう言っていた大手家電メーカーの人は周りでそういう人を多く見てきたらしい。
私の周りでも家を買ってからすぐに転勤して単身赴任をしている人がいたりする。
日本においては家の購入後、子供ができた後に転勤を命じられるケースは多々ありそうだ。
考えられる理由としては以下のようなところだろう。
- たまたま業務上の都合で転勤を命ずる必要があった
- 家を購入したのでローンの支払いのために会社から逃げないだろうと会社側は考えて転勤を命じる
- 子供が生まれたのでこの先の支出のために会社から逃げないだろうと会社側は考えて転勤を命じる
- 嫌がらせ
転勤命令は本当に会社にとって利益を生み出すものなのか?
そもそも意味のない転勤というのも多いように感じる。本当にその人を他の場所に勤務させる必要があるのか疑わしいようなケースだ。
リンク先の資料によると転勤の目的に「組織の活性化•社員への刺激」、「組織としての一体化•連携の強化」などというものがある。
「企業における転勤の実態に関する調査」 調査結果の概要
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11901000-Koyoukintoujidoukateikyoku-Soumuka/0000149700.pdf
本当にそれで一体化しているんだろうか。無駄な時間と金を費やしているようなケースもありそうだ。
転勤に応じないとどうなる?
リンク先の資料によると、転勤に応じない場合は転勤対象者から外すとする場合もあるが、転勤時期をずらす、別事業所、別ポストへ異動、地域限定正社員への雇用契約の変更など、何もなしというケースは少ないそうだ。
「企業における転勤の実態に関する調査」 調査結果の概要
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11901000-Koyoukintoujidoukateikyoku-Soumuka/0000149700.pdf
転勤に応じないことは管理職への昇進の道が閉ざされる可能性もあり、また雇用契約の変更となれば賃金も変わってくる。
そのため実際に雇用形態が変わればローンの支払い計画に影響が出ることも考えられる。
解決策は?
上記のことから転勤をしないための解決策はこんなところである。
- 転勤のない会社に就職する
- 自営業を始める
- 家を買わない
- 子供を作らない
- 地域限定社員になる
- 出世を諦める
つまり、
自営業が最強
ってことだ。
自営業で在宅勤務なら買った家にいて配偶者、子供と常に一緒にいられる。
現実的な路線だと、やはり多くの人が選択する単身赴任になるだろう。
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