前の記事にてiPhoneXの予約が完了したと書きましたが、11月3日(金)に表参道のApple Storeにピックアップに行ってきました。
受け取りまで若干時間があったため、意識高い系と言われているブルーボトルコーヒーにてコーヒーを一杯頂いてからアップルストアに向かいました。
目次
Apple Store表参道でのピックアップ
私は9:30〜10:00のピックアップ予約でしたが、他にも予約者がいるため列に並ばされ実際に店内に案内されるまでの待ち時間は15分くらい。
店の前にはメディアも来ており、購入者が取材を受けてました。
予約なしの購入者の列は噂通りすごく長くて青山通りの方にも列ができてました。列は外苑前駅の方まで続いていて500人以上が並んでいたそうです。
開封は家に帰ってからじっくり行いました。
開封
箱はいつものようなiPhoneの箱なのですが、箱の写真のステンレスバンド部は浮き上がっており、メタリック調の塗料が光を反射するような仕様になってます。
中身。簡易的な説明書にリンゴのステッカー、SIMトレイ引き出し用のピン。
iPhone Xのシルバーの背面色は白い水まんじゅうのような色。
サイドのステンレスのバンドはApple Watchと同じような感じ。
SIMは今使っているソフトバンクのものを入れます。しかしもうすぐ更新月が来るためMNPで格安SIMに行く予定。
iPhone 6sとの大きさの比較では、Xの方が縦に大幅に長く、横幅は少し大きい。厚みも少しある。
iOS11から近くのiOSデバイスから設定を引き継げるようになったために、設定が楽になりました。
FaceIDの設定。インカメラに向けた顔を1周させるのを2回するだけ。TouchIDの登録よりは楽です。
ここまで設定が終わったら復元。初期状態で搭載されているiOSが11.0のため、11.1のバックアップからは復元できませんでした。まずはiOS11.1にアップデートしてから復元を行う必要があります。
復元は20分くらいで完了。
ファーストインプレッション
FaceIDはTouchIDに比べて面倒だとある程度予想はしていましたが、やはり予想した通りでした。
FaceIDはiPhoneの方にある程度顔を向けて近づけなければならない
TouchIDのようにその辺に置いたiPhoneのホームボタンを押しただけでログインはできません。顔がiPhoneを向けなければなりません。
バッテリー残量がパーセント表示できない
基本的にバッテリーのアイコン表示のみです。コントロールセンターを表示したときはパーセント表示されます。バッテリー残量の詳細を確認するために毎回操作が必要というわけです。これは面倒。
画面がでかいので指が端まで届かない
iPhone 6sの時も片手操作はきつかったが、もう完全に無理でしょう。片手にこだわる人は諦めた方がいいです。
iPhoneXに対応してないアプリが結構ある
FacebookやInstagram、OmniFocusなどiOSアプリに力入れてるところのアプリは結構対応してますが、LINEやFeedlyなんかはまだ対応してないです。動作はするため害はないですが見た目的には悪いです。でかい画面を生かしきれませんしね。
黒が本当に黒く表示される
有機ELの大きな特徴である黒の表示。液晶とは違って発光しないので黒が引き締まった「本当の黒」なのである。流石にダークマターほど黒くはないがすごく黒い。
映画や写真の表示の時はディスプレイの黒色部がフレームと一体化して見える。
画面のデカさゆえの操作性についてはバンカーリングみたいなのをつけた方がいいんだろうか。しかし自分は裸派。悩みます。