iPhoneXはPlusではない通常のiPhoneシリーズ(4.7インチ)よりは大きいので、バンカーリングをつけるべきか悩んでいるという話はiPhoneX購入後の記事で書いていた。
バンカーリングとはスマートフォンの背面につけて、指を通すことにより大きめのスマホを安定して持つための「輪っか」である。
実際にiPhoneXを普段使っていると、そんなに必要はないと感じていた。
しかし、電車に乗った状態で立ったままiPhoneXを使用していると、
「安定感が欲しいな」
って思うことがしばしばある。
iPhoneを落としたことはないが、いつ落としてしまうかとヒヤヒヤする。
そういうわけで、電車で使用することを考慮して、とうとうバンカーリングを買うことにしたのだ。
色々と調べていると、一般的なバンカーリングには以下の機能が備わっている。
- リングに指を通してスマホをがっしりとホールドできる
- 強い粘着力でスマホにくっつけられる
- リングを回転させることができ、指を通す角度を調整できる
- リングを立ててスマホのスタンドになる
- リングのベース部分に鉄が内蔵されていて車の磁石式スマホホルダーに磁力でくっつけることができる
機能的な部分ではどのリングもだいたい同じなので、品質面や見た目が選定基準となってくる。
色々とみた結果、私は猫耳型のリングにした。
猫耳型リングの購入
私が購入したリングはこれのブラック。
自分の持っているiPhoneXのシルバーに合いそうだったので黒にした。
ピンクも可愛いと思った。
値段も安い。たったの900円。
このリングの特徴はなんといってもこの「猫耳」だろう。
商品の売り文句も
「キュートなネコ型:ネコ好きさんにはたまらないスマホリングです。」
とある。
特徴的なためちょこっと自己主張もできそう。
猫耳型リングの開封
商品は中国製で「Cat Ear Ring Bracket」という名称だ。
中身はリング本体(3MのVHB両面テープ付き)と予備の両面テープがついている。
両面テープでの貼り付けなので、硬質なスマホケースにも貼り付けられる。
ただし凸凹したケースやシリコンケースのようなものは向かない。
取り付け位置の確認
一番重要なのがこのリング取り付け位置の確認だ。
自分がスマートフォンを持った時に自然な指のポジションとなるような位置にリングを配置する必要がある。
まずは両面テープで貼る前に、リングの位置をちゃんと確認したほうがいい。リング自体は回転できるのでベース部分の貼り付け位置が重要だ。
リングの取り付け
貼り付け位置が決まったらスマホ本体を綺麗にする。
私は濡らしたティッシュで拭いたが、市販のウェットティッシュみたいな物の方が良いと思う。
貼り付け位置が綺麗になったら、貼り付け。
リングの使用感
やはり安定感が違う。
今までは片手で画面をすワイプしたりするときは少し緊張感を伴いながらiPhoneの本体両はしをしっかり指でホールドしていた。
しかし今はリングに指を通しているので、あまりがっしりとつかむ必要性がない。
だから親指での画面の操作の方に集中できる。
リングをスタンド代わりに使用してみた。
テーブルやデスクの上にiPhoneを置いてYoutubeなどの動画を見る際にはちょうどいい角度にできる。
その他のおしゃれなリング
このリングはローズゴールド(ピンク)やゴールドなどiPhoneと同じカラーバリエーションがある。
ベース部分に鏡がついていて、ちょこっとメイクを確認するのにも使えそう。
このリングは他のリングとは一味違い、ハンドスピナーとしても使える。
すごい赤が鮮やかでシンプルなデザインのリング。
レモンとか滴など特徴的な形のリング