「あっ、これあったらいいかも〜」
ってなんとなく買ってしまうことありませんか。 私もよくありました。 今でもたまにあります。
でね、買ったものが頻繁に使用するものであればいいんですよ。
でもそれが実際はあんまり使わないもので、家のスペースを占有するだけの物になってしまったらどうだろうか。
買わなきゃよかった。。。金の無駄だったってなりますよね。
そしてそのゴミをいざ捨てようとするときにさらに面倒な問題が発生する。 その不要になったものが燃えるゴミで捨てられるものだったらまだいい。
問題はそれが簡単には捨てられないものだった場合。
物(ゴミ)には簡単に捨てられないものがある
例えば食品類、紙類、オールプラスチックでてきたものとかだったらまだ簡単に処分できる。 しかしゴミがそれ以外の材質を含んでいるような場合は、まず捨てるために「どう捨てるのか」を調べる必要がでてきたりする。
ここでまず調べる時間の無駄が発生。
そして調べた結果、処分したいものを材質ごとにわけなければならなかったりする。
ここで分ける作業の手間がかかる。
分けただけで済まずに有料で引き取ってもらう必要があったりもする。
というふうにゴミは時間も金も奪っていくのである。
簡単には処分できないものの例
傘
ちょっと雨が降ってきたからといってコンビニで買った傘。 捨てるためにはビニール部分と金属の骨組みの部分をわけなきゃいけなかったりします。
大きいもの
材質的に可燃物のみでできたものであっても、サイズが大きければ粗大ゴミ扱いになったりします。粗大ゴミの場合は粗大ゴミ回収の申し込みをして、粗大ゴミ処分料のラベルを購入して貼り付ける必要があります。
バッテリー
マンガン電池、アルカリ電池は普通に捨てられたりしますが、充電式の電池はそのまま捨てられなかったりします。 充電式電池を内蔵しているヘッドフォン、ゲーム機、スマートフォンなんかもそうです。 これらは電池を抜いて電池を回収している家電量販店などに持っていく必要があります。
一般的でない化学成分
プラスチックでもない化学物質、シンナー、ペンキ、硬化剤のようなものは簡単には捨てられず、業者に引き取りを頼む必要があったりします。業者への処分料の支払いが発生します。
まとめ
買い物という行為は、一般には処分するときのことまで考えずにしてしまうものです。
しかし、それで後々困るのは自分です。
買う前に処分するときのことも考えて買い物をしましょう。