今回はめちゃくちゃ苦戦しました。
今まで2回食洗機をつけたことがあります。
なので、今回は流石になれたから余裕だろうと思っていましたが、一番苦労しました。
その理由は、水栓が初めてのタイプだったから。
今回の水栓の型番はTKJ31UF3Rというやつで、1つ穴混交水栓というタイプ。
型番のラベルが水栓側面に貼ってありました。
そして前回と同様に水栓に合う分岐水栓を調べます。
分岐水栓ガイド | ビルトイン食器洗い乾燥機 | Panasonic
TKJ31UF3Rに適合する分岐水栓はCB-SSG6である。
手持ちのものであることがわかった。
いつも通り水栓の元栓を止めて作業に入ります。
いつも通り、普通にエンブレムの部分を外します。
中がプラス穴のネジではなく六角のネジであったため六角レンチを突っ込んで緩めます。
それで蛇口上のカバーナット部分にモーターレンチを引っ掛けて回すのだが。
。。。
。。
全然ダメ!
いくら力を入れてもダメ!
というか水栓本体ごと回ってしまってカバーナットが回らないという。
ちなみに後から調べてわかったことだが、この1つ穴タイプの水栓を力任せにいじると、下につながっている水道のホースを破壊してしまい、
それらも修理する必要が出てくるとのこと。
そして1つ穴タイプの水栓は背面に穴が空いており、そこに突っ込んで水栓本体が回らないようにするための工具が必要ということがわかった。
その工具がKVKの台付きシングルレバーカートリッジ取外し工具 PG26である。こいつを購入して再挑戦。
KVKの水栓用なのだが、他社の水栓でも使える場合もある。
今回必要な道具はこちら。
モーターレンチ
KVK PG26
六角レンチ
マイナスドライバー(エンブレム外し用)
なんとか外れましたが、超大変でした。
色々な力の入れ方を試しました。
カバーナットが回った時は、左手でレンチを持ち、右手でPG26をもち、両手の指を恋人繋ぎするような感じで合体させるようにしました。
両側から力をゆっくりと加えていく感じです。
カバーナット が取れた後。
長年取っていなかった(もしくは初めて取った?)ためかスラッジのようなものが溜まってました。
ここからは楽勝。上にCB-SSG6を回してくっつけるだけです。
以前にも書きましたが、注意点としては、ちゃんと食洗機の方向に分岐水栓を向けること。
分岐水栓、食洗機を取り付けた図。
やっぱり食洗機は楽で最高ですわ!!