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タニタの体組成計RD-913のレビュー

更新日:

以前使っていた体組成計の足の部分が壊れてしまって正確な計測ができなくなってしまったんですよね。
それで高機能でスマートフォンのアプリに記録ができる体重計、もとい体組成計を探しておりました。
体組成計って言ったらすぐに思い浮かぶのが「タニタ」。というわけでタニタのものを中心に体組成計を色々と探しました。

自分で使ってみての感想は、、、おすすめです!
乗るだけで体重、体脂肪率、筋肉量などを自動で計ることができ、スマートフォンのアプリの表で日々の変化量をグラフで確認することができます。
他のサイトのレビューを見ると特にアプリの評判がよくなかったりしますが、自分はそれほど悪いとは感じませんでした。

RD-913は他の体組成計と何が違うの?

RD-913は体重、体脂肪率、筋肉量の計測やBluetoothによるスマートフォン連携の他に脈拍数の測定などにも対応しています。
タニタの体組成計は機種が色々あってどれを選べばいいか迷ってしまいますね。
基本的に予算次第かと思います。RD-913は2万円くらいでした。今は安いものでもアプリ連携に対応しているものもあり、基本的な項目の測定はできるので、基本的な測定ができればとりあえずいいという人も多いかと思います。
RD-9xxシリーズ自体の他のタニタの体組成計との違いとして以下のようなものが挙げられます。

・筋質点数に対応
・脈拍数に対応
・Bluetoothに対応
・自動認識機能(乗るピタ)

RD-9xxシリーズの中では以下のような差があります。
RD-908 - 100g単位の計測。100-180kgまでは200g単位。
RD-909 - 50g単位の計測。100-180kgまでは100g単位。
RD-910 - 100g単位の計測。100-180kgまでは200g単位。バックライトで分かりやすい液晶表示。一部販売店のみでの取り扱い。
RD-911 - 50g単位の計測。100-180kgまでは100g単位。バックライトで分かりやすい液晶表示。一部販売店のみでの取り扱い。
RD-912 - 100g単位の計測。100-180kgまでは200g単位。バックライトで分かりやすい液晶表示。
RD-913 - 50g単位の計測。100-180kgまでは100g単位。バックライトで分かりやすい液晶表示。
RD-914L - 100g単位の計測。100-180kgまでは200g単位。バックライトで分かりやすい液晶表示。BMI判定の対象年齢が変わる。ひょう量(最大計量)が180kg。
RD-915L - 50g単位の計測。100-180kgまでは100g単位。バックライトで分かりやすい液晶表示。BMI判定の対象年齢が変わる。ひょう量(最大計量)が180kg。
RD-916L - 100g単位の計測。100-180kgまでは200g単位。バックライトで分かりやすい液晶表示。BMI判定の対象年齢が変わる。ひょう量(最大計量)が180kg。4CTechnology搭載で脂肪量や筋肉量などからだの厚みによる体格の個人差による計測値への影響を低減。一部販売店のみでの取り扱い。
RD-917L - 50g単位の計測。100-180kgまでは100g単位。バックライトで分かりやすい液晶表示。BMI判定の対象年齢が変わる。ひょう量(最大計量)が180kg。4CTechnology搭載で脂肪量や筋肉量などからだの厚みによる体格の個人差による計測値への影響を低減。一部販売店のみでの取り扱い。

50g単位の計測に対応したものは本体高さが1mm高いです。
基本的に型番の9xxのxxの数値が高い方が新しいモデルになります。
そして数値が高い方が新機能を搭載し、50g単位の計測に対応しているというナンバリングのようです。製品の新旧は価格コムの登録日で新しい順でソートすればわかりやすいかと思います。

タニタのサイトで機種ごと機能の比較表が確認できます。

比較表に乗っていない差分については商品自体のページを見て比較する必要があります。
なお、私は型番ごとの違いを確認せずにRD-913を買いました。ちゃんと確認していたらRD-917Lを買っていました。

RD-913の使用レビュー

色はメタリックブラック(黒)、グレイッシュゴールド(銀のような金)、パールホワイト(白)の3種類があります。
私はパールホワイトを購入しました。

箱の内容物は以下。
・体組成計本体
・単3電池x4
・取扱説明書

なお、取扱説明書はタニタの本体の紹介ページからPDFがダウンロードできる。
開封後の状態。付属の電池を入れて使用開始。
なお、この体組成計は単体でも使用することはできるものの、取扱説明書にはまずスマートフォンと接続する方法が紹介されており、基本的にスマートフォンと接続して使用することを前提としているようだ。

RD-913に電池を入れた

アプリを使用しての計測

使用するアプリはタニタのヘルスプラネット健康管理アプリ。評価が低いのが気になるが自分は使ってみてそんなにそこまで気にはならなかった。
アプリを使用するためにはまず、ヘルスプラネットにユーザー登録をしなければならない。

ヘルスプラネットアプリストア画面

ヘルスプラネットユーザー登録画面

ユーザー登録後はログイン。

ヘルスプラネットログイン画面

体組成計を登録していない場合は、体組成計を登録。

ヘルスプラネット体組成計登録画面

体組成計と接続が済んだら個人のプロフィールを登録。

ヘルスプラネットプロフィール登録画面

以後、データ入力画面に行くと自動的に体組成計と繋がり、体組成計が起動するようになる。

ヘルスプラネット計測準備完了画面

体組成計に乗って計測が済むと自動的にアプリ側にデータが送られる。

ヘルスプラネット計測完了画面

データ取得結果はこんな感じで表示される。

ヘルスプラネットその他のデータ

データはグラフで変化の経過を表示することも可能。

ヘルスプラネットグラフ表示

計測データはiPhoneの標準アプリである「ヘルスケア」へ連携も可能。

ヘルスケアアプリへの連携設定画面

なお、脈拍の測定が長く感じるのが欠点であるが、脈拍測定をオフにしておけば一瞬で測定が終わり、アプリにデータ連携される。計測するときだけ脈拍計るよりはApple Watchで常時計る方が意味があるだろうし、基本的にオフで問題ないだろう。

感想

このRD-913を購入するまで、計測した結果を手動でグーグル スプレッドシートに記入していて面倒だと思っていた。
しかしRD-913購入後はアプリに計測結果を飛ばして記録できるため非常に楽になった。
計測項目が多いのも良い。

自分が買ったRD-913はこちら。

最新、高機能なRD-917Lはこちら(Amazon取扱なし)。

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